真田丸・第六回「迷走」(3)すっぱ?スッパ?それってなに?&森長可お怒りモードの理由

旧武田領の織田家家臣 地図 真田丸
旧武田領の織田家家臣たち
既にこの時点で、武田家の領地は切り刻まれて、織田家の家来たちに分け与えられていたのです。





森長可(ながよし)は既に撤退 真田丸
このうち森長可(ながよし)は既に撤退を始めています。
第四回で名前だけ登場していました。

織田家の家来と決まって、父・昌幸の本音に国衆の悲哀を感じる一コマ


「森様をお守りして信濃を抜ける」出浦昌相 真田丸
「森様をお守りして信濃を抜ける」

真田の郷に帰ろうとする信繁たちと、森長可を護衛していた出浦昌相(まさすけ)がバッタリ。


お怒りモードの森長可 真田丸
お怒りモードの森長可

信濃の国衆たちに伝えよ。ワシら織田方は、国衆たちを守りこそすれ、害をなそうとなど思っていなかった。
ワシらを追い出せば、必ずや信濃はほうぼうがら攻められ、食いつぶされるであろう。



【うんちく解説 : 森長可の怒りの理由】
森長可が怒っているのは、信濃の国衆のほとんど全員が裏切り、信濃を逃げる羽目になったからです。
ドラマの場面は、国衆が扇動した一揆との戦いを勝利して、ようやく逃げてきたというシーンです。
この時、ほとんど唯一、味方として裏切らなかったのは出浦昌相でした。
結局、ドラマで描かれている通り、森長可は出浦昌相の手引で信濃を脱出したわけです。
そういうわけで、命からがら逃げてきた森長可としては、当然怒り心頭なわけですね。





「透破(すっぱ)は目先の損得では動かぬ」出浦昌相 真田丸
透破(すっぱ)は目先の損得では動かぬ」

【透破】
忍者のことです。
他にも乱波(らっぱ)・草の者などという呼び方もあります。
現在、新聞・雑誌などでスキャンダルを書くことすっぱ抜くといいますが、その語源だとも言われています。

「透破は戦では死なぬ。透破が死ぬ時は信用を失った時だ」出浦昌相 真田丸
「透破は戦では死なぬ。透破が死ぬ時は信用を失った時だ」

この信念があったからこそ、出浦昌相は森長可を裏切らず、脱出に協力したのでしょうね。
出浦昌相は甲賀流忍者の頭領だったと言われています。
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ジャンル : テレビ・ラジオ

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