真田丸・第六回「迷走」(4)今回は室賀正武に完敗の真田昌幸。北条氏直が武田信玄の孫ってどういうこと?

小県(ちいさがた)の国衆たちと会合する真田昌幸 真田丸
小県(ちいさがた)の国衆たちと会合する真田昌幸

「滝川一益に手を貸すことにした」真田昌幸 真田丸
「滝川一益に手を貸すことにした」

と宣言する真田昌幸


「そういうのを朝令暮改というのだ」室賀正武 真田丸
「そういうのを朝令暮改というのだ」

先日まで上杉家に付くと言っていたのに、急に滝川一益に付くと言ったのでは、そう言われても仕方ないですよね。

【朝令暮改】
命令や政令などが頻繁に変更されて、一定しないこと。
朝 出した命令が夕方にはもう改められるという意味。


「今こそ織田を討つ時である」室賀正武 真田丸
「今こそ織田を討つ時である」

と主張する室賀正武(むろがまさたけ)。

既に下信濃(したしなの)の国衆たちは一斉に反旗を翻した。

【下信濃】
下信濃とはあまり聞かない言い回しです。
それに「したしなの」と発音していましたが、多分、それを言うなら「しもしなの」かな・・・と。
先程の森長可の話とリンクしているようですね。
旧武田領の織田家家臣 地図 真田丸
または毛利秀長の地域を言っているのかも知れません。
毛利秀長の場合は、森長可より逃げ足が早く、この時期、本能寺の変を聞いて既に逃げてしまっています。
※いずれにせよ、どちらも信濃です。



sanadamaru575.jpg
「北条こそが次の覇者。加えて北條氏直様は信玄公のお孫じゃ。われらがお仕えするにこれほど相応しい方がおろうか?」

今回は室賀正武の意見に皆賛同のようですね。


本能寺の変後の東国の勢力図・地図 真田丸
小県郡の国衆にとって、織田家以外の大名は上杉家か北条家。
上杉家は前(滅亡した武田家以上に苦しかった上杉家の内情)にも触れたとおり、本能寺の変の時点で滅亡寸前でした。
一方、北条家はいち早く織田家との友好的を築いていたので無傷です。


北条氏政 真田丸
また北条氏政は、武田信玄の娘・黄梅院と結婚しており、その間に生まれた子が氏直であるので、確かに武田信玄の孫でもあります。
小県郡の国衆は、最近まで武田家の家来でしたから、心理的にも縁もゆかりもない大名の家来になるより、心理的に納得しやすいというのはあったでしょう。


「真田殿、滝川に付こうなどと世迷い言を申しておるのは、お主一人ということだ」室賀正武 真田丸
「真田殿、滝川に付こうなどと世迷い言を申しておるのは、お主一人ということだ」

【世迷い言】
馬鹿馬鹿しい言葉といった意味。



「よかろう」真田昌幸 真田昌幸
「よかろう」

室賀正武の意見に折れる真田昌幸。
今回は室賀正武の圧勝でしたね。


会合が終わっての親子の会話 真田丸
会合が終わっての親子の会話。
「ああでも言わぬば話が終わらん」
「しかし滝川様との約束はどうなるのですか!!」
「滝川と北条、しばらく天秤にかけて様子を見る」
「大丈夫なのですか!!」


「わからん」真田昌幸 真田丸
「わからん」


「!!!」真田信幸 真田丸
「!!!」

ええ・・・(笑)
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