真田丸・第六回「迷走」(6)熟練の戦国大名・北条氏政が見せた外交手腕。上野・信濃にいよいよ風雲急を告げる。

小田原城の北条氏政を訪ねてきたのは・・・ 真田丸
小田原城の北条氏政を訪ねてきたのは・・・



真田家の外交を一手に担っている真田信尹(のぶただ) 真田丸
真田家の外交を一手に担っている真田信尹(のぶただ)
滝川一益のいる上野(こうずけ)に攻めこまないで欲しいと交渉しに来ています。


「北条は織田と約定を(やくじょう)交わしておる。攻めこむわけがないではないか」北条氏政 真田丸
「北条は織田と約定を(やくじょう)交わしておる。攻めこむわけがないではないか」

【約定】
契約上の約束のこと。
今では主に金融取引において買いまたは売りの注文が執行されて売買が成立することを言います。
むろん、今回は前者の方。


さきほど「いまこそ上野を取り戻す時でございます」と熱弁していた息子・氏直はビックリ(笑) 真田丸
さきほど「いまこそ上野を取り戻す時でございます」と熱弁していた息子・氏直はビックリ(笑)


真田信幸ドッキリ 真田丸 
お互い、腹黒の父親には苦労させられますなぁ・・・。


滝川一益に手紙を描く北条氏政。 真田丸
滝川一益に手紙を描く北条氏政。
以前触れましたが、このサインのようなものは花押(かおう)といいます。
まあ、ようはサインなのですけど。

会見もまた戦い。徳川家康も絡んできて、真田昌幸大ピンチ。参照





「これを滝川一益に届けよ」北条氏政 真田丸
「これを滝川一益に届けよ」

と息子・氏直に言っていますが、もちろん、嫡男の氏直に直接届けよと言っているわけではありません。
そんなことをすれば、喜び勇んで人質にされてしまうでしょう(笑)
誰が適当な使者を出して、手紙を渡しておけ、という意味です。


「北条は貴殿が留守にしている間に、上野や信濃に攻めこむことは決していたしませぬと書いておいた」北条氏政 真田丸
「北条は貴殿が留守にしている間に、上野や信濃に攻めこむことは決していたしませぬと書いておいた」


「敵を油断させるのも立派な兵法の一つじゃ」北条氏政 真田丸
「敵を油断させるのも立派な兵法の一つじゃ」

【兵法】
作戦・戦術といった意味。

当時45歳程度で油の乗った時期。
長く戦国大名として生き抜いてきた北条氏政は、やはり食えぬ男ですね。


「さすがは父上・・」北条氏直 真田丸
「さすがは父上・・」


「東国の覇者は、この北条である」北条氏政 真田丸
「東国の覇者は、この北条である」

【東国】
今で言う関東一帯

北条氏政は、上野を取り戻し、その後信濃にも手を伸ばそうと考えているようですね。
上野には滝川一益が、信濃には真田家の領地のある小県郡があります。
いよいよ風雲急を告げてきましたね。
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