真田丸・第七回「奪回」(4)伊勢に戻りたい滝川一益。信濃までが危険な理由。

箕輪城へ訪れた真田昌幸・信繁親子 真田丸
お祖母様とりを救出すべく、滝川一益のいる箕輪城へ訪れた真田昌幸・信繁親子



「よう、来てくださった」滝川一益 真田丸
「よう、来てくださった」

真田昌幸の来訪を喜ぶ滝川一益。
まだ、真田家が岩櫃城と沼田城を奪ったことはバレていないようですね。


「わが真田勢が一矢報いてご覧に入りまする」真田昌幸 真田丸
「わが真田勢が一矢報いてご覧に入りまする」

心にも無いことを言う昌幸(笑)


「ワシはひとまず伊勢に戻る」滝川一益 真田丸
「ワシはひとまず伊勢に戻る」

しかし「もはや勝負はついた」として、滝川一益は伊勢に行くとのこと。


伊勢は今の三重県 地図
伊勢は今の三重県。
まあ、今でも伊勢市として名前が残っていますし、観光地ですので、ご存知の方も多いでしょう。


織田家重臣・滝川一益 真田丸
今では織田家の重臣になっている滝川一益ですが、実はその若いころになにをしていたかは謎です。
誰に仕えていたのか、そもそも武士だったのか、よくわかりません。
しかし、織田信長に仕えてからは、主に伊勢攻略で活躍ました。



尾張の隣 地図
伊勢は、織田信長の一番最初の本拠地である尾張の隣ですので、ごく初期の頃から攻撃対象でした。
前半生が不明なのにもかかわらず、織田信長が目をかけて、伊勢攻略の指揮官に抜擢したほどですから、よほど優秀な人物だったのでしょう。


戦い 真田丸
伊勢攻略で活躍したこともあり、滝川一益は伊勢で領地を貰っていました。
つまり滝川一益の本拠地は伊勢にあったのです。
「ひとまず伊勢に戻る」というのは、本拠地に戻って、今後のことを考えたいと言っているわけですね。


「信濃を抜けたらお返しします」滝川一益 真田丸
「信濃を抜けたらお返しします」

人質になっている とりをもうしばらく預かりたいという滝川一益。
なぜ信濃をぬけたらなのか・・・。


甲州討伐(武田家を滅ぼした戦い)で得た領地 真田丸
赤で囲った地域は今回の甲州討伐(武田家を滅ぼした戦い)で得た領地です。
まだ織田家の領地になって、半年も経っておらず、その領民や武士たちは、未だ織田家になついていない状況。


森長可(ながよし)は既に撤退 真田丸
ドラマでも出てきたように信濃を任されていた森長可は既に退却済み。

長可お怒りモードの理由参照


お父さんは策が上手くいってニッコリ 真田丸
そもそもこのオッサン自体がこっそり岩櫃城と沼田城を取り戻して反逆しているわけですしね。


甲州討伐(武田家を滅ぼした戦い)で得た領地 真田丸
一方、信濃を抜ければ、美濃か三河に出ることができます。
三河は徳川家康が治める同盟国。
美濃もかつては敵国でしたが、既に織田家の領地になって15年以上経っていますので、ほぼ安全圏と想像出来るわけです。
つまり滝川一益が生き残るには、最低限、信濃を抜けたいわけですね。


「岩櫃・沼田のことは耳に入っていないようですね」真田信繁 真田丸
「岩櫃・沼田のことは耳に入っていないようですね」

という信繁に「だが、いずれは知られる。その前にババ様を取り戻すぞ」と返す昌幸。
えらいことになってきました。
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