真田丸・第八回「調略」(8) 越後で謀反に「人の心は分からぬ」と嘆く、上杉景勝。いやいや言わせないよ~

「越後では家臣が謀反を起こした」上杉景勝 真田丸
「越後では家臣が謀反を起こした」

目の前の北条軍は撤退を始めたというのに、本拠地の越後で反乱が起きたため、追い打ちをかけられない上杉景勝。



「つくづく人の心は、わからぬものだな・・・」上杉景勝 真田丸
「つくづく人の心は、わからぬものだな・・・」

春日信達に続いて、他の家臣にも裏切られてションボリ。



【うんちく解説 : いやいや人の心は分かるでしょ】

新発田重家
このとき謀反を起こしたとされるのが新発田重家
これで「しばたしげいえ」と読みます。
なかなか難読ですね。
それはいいとして、この新発田重家が謀反を起こしたのは1581年。
このドラマ1話目のスタートである1562年よりも前の話。
実は、そこからずっと反乱状態なのです。


直江兼続 真田丸
新発田重家が反乱した理由は、恩賞のえこひいき。
上杉景勝が上杉家を継ぐのにあたって、味方同士で争う家督争いを経て上杉家を継いでいるのは、"上杉景勝は笑ったことがない変人だった"で紹介した通り。
この争いに勝利して上杉景勝は上杉家を継いだわけですが、この時に活躍したのが新発田重家でした。
当然、重家は恩賞を期待したのですが、景勝は自分に近しい家来たちに領地を分け与えて、新発田重家には恩賞を与えませんでした。


「越後では家臣が謀反を起こした」上杉景勝 真田丸
つまり「越後では家臣が謀反を起こした」のではなく、謀反はずっと起きていて、それを放置して川中島まで軍を進めてきたというのが真相です。
上杉家の本隊が越後を離れれば、その隙に新発田重家が軍事活動にはいるのは、むしろ当然の結果と言えるでしょう。


「つくづく人の心は、わからぬものだな・・・」上杉景勝 真田丸
ですので「つくづく人の心は、わからぬものだな・・・」と本気で言っているのだとしたらビックリです。
アンタの依怙贔屓のせいで、揉めてるんじゃねぇかって
ことですからね。
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