真田丸・第九話「駆引」(6)真田信繁だけじゃない。戦国武将は人命優先の戦争をしたという話

真田信尹のワナにはまり、磔(はりつけ)にされた春日信達 真田丸
前回の春日信達(かすがのぶたつ)の件で・・・

真田昌幸の今回の策は史実かを考えてみました。参照



すっかり反抗期の真田信繁 真田丸
すっかり反抗期の真田信繁。
考えてみれば、
思春期まっただ中ですからね(笑)


「源次郎様には死んでほしくないのです」梅 真田丸
「源次郎様には死んでほしくないのです」

しかし、梅ちゃんの励ましで・・・


すっかり、ご機嫌 真田信繁 真田丸
すっかり、ご機嫌に(笑)


「天下に聞こえた真田安房守が味方についてくれるのだ、安いものではないか」徳川家康 真田丸
「天下に聞こえた真田安房守が味方についてくれるのだ、安いものではないか」

そんな時、徳川家康が付いてくれと真田家に連絡があり・・・


小県(ちいさがた)の国衆たちを集めて軍議 真田丸
小県(ちいさがた)の国衆たちを集めて軍議※1となりました。
※1軍事上の会議のこと


「恐れながら・・・」真田信繁 真田丸
「恐れながら・・・」

反抗期を短期間で脱した信繁は軍議で意見を言いたいようです。
「恐れながら」は「本来ならば、このようなところで私のような者が意見する権利は無いかもしれませんが・・・」という日本風のへりくだった言い回しですね。
最近は滅多に聞きませんけど。



「激しい戦になるのは目に見えています」真田信繁 真田丸
「激しい戦になるのは目に見えています」

兄・信幸の「内山城を抑えよう」という案に反対する信繁。


「味方を余計に死なせては、勝ったところで意味がありません」真田信繁 真田丸
「味方を余計に死なせては、勝ったところで意味がありません

信繁の言うところは、彼だけでなく、当時の戦国武将ならば当然持っている感覚だったりします。



【うんちく解説 : 戦国武将は人命重視の戦いをした】
人命軽視の殺伐とした世界
戦国時代と言うと、人命軽視の殺伐とした世界を想像しますが・・・


段は畑仕事をしている百姓
戦国武将は軍人である前に、農地の経営者であります。
武士とは、そもそもは地主階級ですから。
そして戦争に出ている兵士は、普段は畑仕事をしている百姓なのです。
戦争で人が死ぬということは、自分の土地を耕す労働者がいなくなるということですから、結果として武将達にとっても収入が減ることになります。
ですので、信繁の言うとおり「味方を余計に死なせては、勝ったところで意味がありません」なわけなのです。


203高地
兵を率いる将軍が、人命を軽視するようになったのは近代になってから。
日本で言えば日露戦争あたりからです。
彼らは専門の軍人で、その後のことを省みる必要は基本的にはありませんからね。
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