真田丸・第10回「妙手」(9) 上杉家との関係修復を命じられた真田信繁。その時の上杉家の状況とは?

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「お前に任せた!!」

上杉家との関係修復を父・昌幸から命じられた信繁。


北条家による沼田城攻めが開始。 真田丸 地図
現在の真田家の周囲の勢力はこんな感じ。
この内、北条家は裏切っているので敵対関係になっていますね。
実際、つい先程、真田家の沼田城に攻めてきたばかりです。
現在は徳川家に付いているわけですが、徳川家は約束した沼田城の安堵について知らぬ顔。
したがって、沼田城と矢沢頼綱を助けるには、北の上杉家に再度つくしか無いわけです。


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「あれだけハッキリ裏切ってしまったからな・・・」

しかし、つい最近上杉家を裏切ったばかりの真田家としては、これはなかなか難しいことです。


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さて、ここで上杉家の現在の状況です。
領地の東側には、反乱を起こした新発田重家(しばたしげいえ)がおり、これを未だに鎮圧出来ていない状況。
新発田重家については「越後で謀反に「人の心は分からぬ」と嘆く、上杉景勝。いやいや言わせないよ~」を参照ください。
そして西側・・・



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ここで初登場の佐々成政(さっさなりまさ)は、元々織田信長の家来。
織田家の主だった戦いに参加してきた歴戦の名将です。
※画像は大河ドラマ「軍師官兵衛」の佐々成政


滝川一益は敗れます。 真田丸
本能寺の変以降、滝川一益など、旧武田領である甲斐・上野・信濃を支配していた織田家の家来たちは、既に本国に逃げ戻っていますが、佐々成政は占領地である越中をそのまま維持しています。


本能寺の変 真田丸
本能寺の変が起こるまでは、上杉家と戦争中でした。
つまり佐々成政は、上杉家として友好関係を期待できる相手では無かったわけです。


羽柴秀吉が登場 真田丸
ただし、この時期の織田家は、羽柴秀吉を中心とする派閥と、それに反対する柴田勝家を中心とする派閥で、分裂しており、佐々成政としても上杉家に手出し出来る状況では無かったのですけども。


新発田重家
むしろ問題は、いつまでたっても鎮圧出来ない、新発田重家の反乱の方でした。
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