真田丸・第一話「船出」(9)会議の顛末

会議で発言する、真田信繁のお父さん・真田安房守昌幸。
物語では準主人公といった扱いになるはず。
「今は一旦、新府にひくが上策」真田丸
「今は一旦、新府にひくが上策」

【上策】
いい作戦という意味です。
逆に悪い作戦は下策(げさく)といいます。

ここは一度、本拠地・新府城に引き返して体制を立て直そうという意見です。



「潮を読むのでござる」真田丸
「潮を読むのでござる」

【潮】
海の満潮・引き潮のことです。

海の潮のように、流れを読んで押したり引いたりしようということですね。


「信玄公直伝の軍略をもって・・・」真田丸
「信玄公直伝の軍略をもって・・・」

前述のとおり信玄は武田の有名な人。
武田勝頼のお父さんです。
真田昌幸は武田信玄の時代から武田家に仕えているので、当然ながらお父さん武田信玄の戦争の仕方も知っているというわけです。
軍略とは作戦の方法といった意味。
つまり「信玄パパから直接教えてもらった戦争の仕方で・・・」と言っているわけです。
渋すぎますわ、お父さん。

会議が終わって、いまの有り様を嘆く穴山梅雪。
「あれほどの結束を誇った武田の家中も、今や見る影も無 し」真田丸
「あれほどの結束を誇った武田の家中も、今や見る影も無し」

穴山梅雪さんが言うとおり、以前の武田家は高い結束力を持っていると有名でした。

人は城、人は石垣、人は堀

というのは、武田信玄が言った名言。
城・石垣・堀といった物理的なものを頼らず、家来たちを大切に思えば、そういった物理的なものより頼りになるといったような意味です。

その武田信玄時代を知る穴山梅雪が嘆くのも仕方ないわけですね。


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