真田丸・第12回「人質」(7) ドラマでは一度も上杉のモノになってないけど、沼田城は上杉のモノだったの?

「奴め・・・更に注文をつけてきおった・・・」真田昌幸 真田丸
「奴め・・・更に注文をつけてきおった・・・」

直江兼続の書状を投げ捨てる真田昌幸。





「沼田城を上杉に返していただきたい」直江兼続 真田丸
その内容は「沼田城を上杉に返していただきたい」というもの。
直江兼続によると「沼田城はそもそも上杉が支配していた城である」とのこと。


「沼田城というのは、いくらなんでも無理ではないでしょうか」真田信幸 真田丸
「沼田城というのは、いくらなんでも無理ではないでしょうか」

これにはお兄ちゃんもビックリです。
そもそも、上杉に付こうとしているのは、この沼田城を人に渡したくないからですからねぇ・・・。


「こりゃあ、アイツの仕事じゃ・・・」真田昌幸 真田丸
「こりゃあ、アイツの仕事じゃ・・・」

昌幸は人質に出した信繁に交渉させようと思い立った様子。
このドラマにおいても、人質は外交官の役割も果たしていますね。

戦国時代の人質の役割は一味違うぞ!!参照





【うんちく解説:そもそも沼田城は誰のもの?】
矢沢頼綱 真田丸
ドラマでは、最初、矢沢頼綱のモノでしたね。


織田家重臣・滝川一益 真田丸
しかし、武田家が滅んで、織田信長の家来・滝川一益がやって来ると、沼田城を差し出すように言われました。
そして要求通り差し出すことに・・・


「敵は本能寺にあり」明智光秀 真田丸
しかし、本能寺の変で織田信長が死ぬと、そのドサクサに紛れて、沼田城を取り戻しました。


北条家と沼田城を守る矢沢頼綱との戦い 真田丸
それ以降は、北条家の大軍相手に戦争をしてまで、沼田城を渡さずにいる状況。



「沼田城を上杉に返していただきたい」直江兼続 真田丸
つまり、ドラマの中では、一度も直江兼続が言うように「上杉が支配していた時期」は無いわけです。


沼田城 真田丸
実は、この沼田城、ここ50年ほどの間に、度々支配者が変わっています。
直江兼続が主張する「上杉による支配」があったのは、20年以上も昔の話です。
その後、当時は武田家の家来だった真田昌幸が、沼田城を攻略して奪い取っているわけですね。


直江兼続 真田丸
上杉から奪った城ですから、上杉の家来になるにあたって返せというのは、いくら昔のこととはいえ、それほど無理難題というわけではなかったりするように思えますけどもねぇ。
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