真田丸・第13話「決戦」(10) お守りと銀の塊を交換した梅ちゃん。この交換は実は子供が損している?

「こんな所でなにしてるの?」梅ちゃん 真田丸
「こんな所でなにしてるの?」

戦場の持ち場とお城を行き来するうちに逃げ遅れた子供を発見する梅ちゃん。
お守りを家に忘れたみたいですね。



「これじゃない?」梅ちゃん 真田丸
「これじゃない?」

永楽銭6枚の入ったお守りを発見。


「これと代えてくれないかな?」梅ちゃん 真田丸
「これと代えてくれないかな?」

戦場に出向くのに縁起がいいと思ったのか、銀の塊を差し出す梅ちゃん。


泣いていた子供もニッコリ 真田丸
これには泣いていた子供もニッコリです。
結局、子供がつまんでいる分だけ取ったのか、差し出したもの全て渡したのかよくわかりませんでしたが、の交換はどっちが得したのでしょうか?



銀
現在だと、銀の価値はグラム60円程度。
子供が持っている粒だけを受け取ったのだとしたら、1000円~2000円相当だったでしょう。
もし、梅ちゃんが最初に取り出したものを全て受け取ったなら、1万円程度かな?
また、当時の日本は世界でも有数の金と銀の産出国でしたので、単純な価値はもう少し低かったかも知れません。


銀の価値はグラム60円程度
一方、永楽銭は市場価格で現代だと100円~150円程度の価値。
6枚だと600円~900円相当ということになります。


僅かに子供が得している 真田丸
僅かに子供が得している気もしますが、永楽銭は通貨として流通しているもので、銀は多少価値があっても一般的に流通しているものではないですから、使うのに手間がかかります。
実はあんまり得していないような気がしますね。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

冥銭

面白いシーンに着目されてますね。
永楽銭は鐚銭(ビタ)だったかも!
豆板銀の流通時期と違う気もするけど・・。
この辺りのシーンは作者の創作でしょうからイメージからして(冥銭)貧乏な子供を騙す事はないだろうから「かなり子供が得してる」のは確か!でも、もう少し視聴者(読者)に判りやすい表現方法は無かったものか?
以降もうんちく頑張って下さい。

Re: 冥銭

> 面白いシーンに着目されてますね。
> 永楽銭は鐚銭(ビタ)だったかも!
> 豆板銀の流通時期と違う気もするけど・・。

なるほど、鐚銭だったとすれば、信長の撰銭令以降、一定の掛け値で流通していましたから、もっと子供が得したことになりますね。

> この辺りのシーンは作者の創作でしょうからイメージからして(冥銭)貧乏な子供を騙す事はないだろうから「かなり子供が得してる」のは確か!でも、もう少し視聴者(読者)に判りやすい表現方法は無かったものか?

そうですねぇ。
セリフで「こんなのもらっていいの!!」ぐらいに子供がテンション上がってくれると、視聴者にも分かりやすかったと思うのですけど。

> 以降もうんちく頑張って下さい。

ありがとうございます。
遅筆ではございますが、時々覗いてください。
スポンサードリンク01
カテゴリ
プロフィール

うんちく仙人

Author:うんちく仙人
このサイトでは、歴史に興味が無い方でも、歴史ドラマをドラマとして楽しめるように手助けする趣旨で書いております。
特にドラマは好きだけど、歴史はあんまりわかんないという女性の一助になれば幸いです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
スポンサードリンク02
RSSリンクの表示
リンク