真田丸・第15回「秀吉」(4) 石田三成に続くキーパーソン大谷吉継が初登場 

「真田安房守殿のご子息か・・・」大谷吉継 真田丸
「真田安房守殿のご子息か・・・」

石田三成が紹介してくれたのは、大谷吉継(おおたによしつぐ)さん。
年齢は27歳前後。
刑部少輔(ぎょうぶのしょうゆう)は官職です。




羽柴秀吉 真田丸
石田三成や加藤清正らと一緒で、秀吉が関白に任命された時に刑部少輔をもらっています。


「治部殿(じぶどの)、そのへんで・・・」大谷吉継 真田丸
治部殿(じぶどの)、そのへんで・・・」

やたらと褒める石田三成を「治部殿」と言って制しましたが・・・


石田三成が治部少輔(じぶのしょう)※という官職をもらっている 真田丸
これは石田三成が治部少輔(※じぶのしょう)という官職をもらっているからです、
縮めて治部殿と言っているわけです。
※治部少輔の読みは「じぶのしょうゆう」なのですが、ドラマでは「じぶのしょう」だけなので、こういう表記にしておきます。


安倍首相
今でも、安倍首相のことを呼ぶ時に「安倍さん」とはあまり言いませんよね。
かと言って「内閣総理大臣」とフルネームで役職を呼びません。


「総理!!総理!!」
「総理!!総理!!」

といって縮めて呼びます。
そんな感じです。


sanadamaru1332.jpg
「例の件だが、やはりお断りしようと・・・」

大谷吉継が断ろうとしたのが「堺代官」という役職。



石田三成 真田丸
少々ややこしいですが、石田三成の治部少輔という官職のことではなくて、堺代官というお仕事です。
代官は「君主ないし領主に代わって任地の事務を司る者又はその地位」のこと。
今で言うと知事に近いでしょうか。


堺は貿易の窓口として世界に知られた貿易港
今では大阪府の一つの市に過ぎませんが、戦国時代の当時、堺は貿易の窓口として世界に知られた貿易港でして、そこの代官は非常に重要な役割なのです。


「お主がやればいい、俺はその下で働く」大谷吉継 真田丸
ドラマでも「お主がやればいい、俺はその下で働く」と三成に言っていますが、実際に三成が堺奉行となり、大谷吉継はその下で働くことになります。


大谷吉継も近江(滋賀県)の生まれ 真田丸
この大谷吉継も近江(滋賀県)の生まれ。
つまり石田三成や片桐且元と同郷でして、彼らと同じく、羽柴秀吉が近江の大名になった時に仕えています。


浅井長政
ただし浅井長政の家来ではありませんでした。
当時の近江は、浅井家によって統一されておらず、もう一人の大名・六角家の家来だったようです。
※画像は「信長協奏曲」の浅井長政

柴田勝家
羽柴秀吉と柴田勝家が戦った賤ヶ岳の合戦では、石田三成とともに手柄を立てています。
またドラマではナレーションすらありませんが、秀吉が紀州(和歌山県)を攻め取った時に活躍。
それがこのお話の寸前だったはず。
※画像は大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の柴田勝家


大谷吉継の娘は信繁に嫁ぐ 真田丸
ドラマ内のナレーションにもあった通り、大谷吉継の娘は信繁に嫁ぐことになるのですが、ただし、これは諸説あり、事実ではないという話も・・・。
ドラマでは、嫁ぐという設定でいくようですね。
むしろ信繁と関わりが深いのは、大谷吉継の男の子供のほうなのですけど、それは後日出てくるのかも知れません。
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