真田丸・第18回「上洛」(2) 「じきしん」とはなにか?

「関白殿下は真田殿を直臣(じきしん)とされるおつもりでござる」直江兼続 真田丸
「関白殿下は真田殿を直臣(じきしん)とされるおつもりでござる」

真田家が上洛しないことを心配して、わざわざ忠告にきてくれる直江兼続。

【直臣】
直属の家臣




「必ずや真田安房守の首、討ち取ってごらんにいれまする」本多忠勝 真田丸
また、直臣ではない者。
つまり家来の家来は陪臣といいます。
「ばいしん」「またもの」などと読みます。
秀吉の家来になった徳川家康の家来・本多忠勝は、秀吉から見ると陪臣ということになります。
もちろん、家康から見ると直臣ですが。


秀吉に拝謁できた上杉景勝 真田丸
ところで、ドラマでは真田家をやたらと心配してくれている上杉景勝ですが、真田家が豊臣秀吉の直臣になることを嫌がっていたようです。
当然ですよね。
家来が秀吉の直属の家来になってしまえば、それだけ上杉家の力が弱まることになるわけですから。





「上洛はせん!!」真田昌幸 真田丸
「上洛はせん!!」

ドラマでは、ちょっとへそ曲がり気味の昌幸のせいで上洛が遅れ、秀吉の怒りを買ったという展開ですが、実情は真田家と豊臣秀吉が直接繋がることを嫌った上杉家が仲介してくれなかったので、なかなか上洛出来なかったということのようです。
まあ、このあたりの解釈はいろいろと想像出来るわけで、ドラマのほうの展開であった可能性もありますが、こちらのほうが個人的にはしっくりきますけどもね。


「豊臣の大名として、これからはワシのために使こうてくれ」豊臣秀吉 真田丸
「豊臣の大名として、これからはワシのために使こうてくれ」

結局、なんとか秀吉と謁見し、直臣になりましたね。
既に実力的には小さな大名クラスの力があった真田家。
「真田丸・第18回「上洛」(1) 大名になるとはどういうことなのか??」でいろいろと書きましたが、秀吉が言うように、ここから大名になったと考えるべきでしょうね。
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