真田丸・第19回「恋路」(5) 片桐且元と茶々様の過去を少し掘り下げてみました

「既に姫さまと源次郎殿とのことは、ちあこちで口の端(くちのは)に上っているようでございますよ」大蔵卿局 真田丸
「既に姫さまと源次郎殿とのことは、あちこちで口の端(くちのは)に上っているようでございますよ」

信繁と茶々さん仲が怪しいと、既に大阪城内で噂になっていると警告する大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)。
秀吉が惚れている茶々さんと噂されることは、命の危険に関わることだけに、信繁も真っ青です(笑)



「ワシは近江出身で、以前は浅井家にお仕えしておった。お茶々さまのことは赤子の頃より、よう知っておるゆえ、格別の思いがある」片桐且元 真田丸
「ワシは近江出身で、以前は浅井家にお仕えしておった。お茶々さまのことは赤子の頃より、よう知っておるゆえ、格別の思いがある」

それを真に受けた片桐且元(かたぎりかつもと)が信繁に直接忠告に来ました。
ここで且元は自らの過去を話していますので、片桐且元について少し解説いたします。
既に「新キャラ続々登場を紹介。まずは片桐且元」で紹介していますので、内容が重複する部分もありますがご了承ください。


※画像はドラマ「信長協奏曲」の浅井長政
浅井家とは大名・浅井長政の家。
浅井長政は茶々のお父さんでもあります。
片桐家は且元の父の代からの浅井長政の家来ですので、且元からすれば、物心がついた時には浅井家の家来という立場でした。
※画像はドラマ「信長協奏曲」の浅井長政


「殿下の周りで、これ以上不可思議な死を迎えるようなことがあってはならないからだ」石田三成 真田丸
「殿下の周りで、これ以上不可思議な死を迎えるようなことがあってはならないからだ」

同じ近江(現・滋賀県)出身の秀吉の家来としては石田三成がいますが、彼は浅井長政の家来だったわけではありません。
そういうわけで、茶々さんに対する思い入れは、片桐且元程ではないようですね。


片桐且元 真田丸
浅井家の家来時代の片桐且元がどういう立場であったかはよくわからないのですが、殿の娘である茶々様の姿を見る機会が本当にあったかどうか・・・



黒澤明 乱 落城
ただ、浅井家は織田信長と敵対して攻められ、長い籠城を強いられました。
そういう状況では、身分がどうこう言っている余裕もなく、片桐且元が茶々様の姿を見る機会もあったかも知れません。
いずれにせよ、元々の主人の忘れ形見である茶々に「格別の思いがある」のは確かだったでしょう。


「お茶々様は織田信長公の妹君(いもうとぎみ)お市の方様と、浅井長政様との間にお生まれになられた」片桐且元 真田丸
「お茶々様は織田信長公の妹君(いもうとぎみ)お市の方様と、浅井長政様との間にお生まれになられた


※大河ドラマ「江ー姫たちの戦国」のお市の方
片桐且元が言うように、茶々は浅井長政と、織田信長の妹お市の方の間に生まれた戦国時代のサラブレッド。
※大河ドラマ「江ー姫たちの戦国」のお市の方


「はっきり言ってお主ごときが相手をするお方ではない」片桐且元 真田丸
「はっきり言ってお主ごときが相手をするお方ではない」

と言うのはもっともなことであります。
誤解ですが(笑)


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