真田丸・第19回「恋路」(11) 明国(みんこく)に攻めこむ?アジアの地理を頭に入れておこう。

「殿下は、いずれ来るであろうその時のために、加藤殿に九州を見せておくのだと・・・」大谷吉継 真田丸
「殿下は、いずれ来るであろうその時のために、加藤殿に九州を見せておくのだと・・・」

大谷吉継のいう「その時」とは・・・



「この国を一つにまとめた後の次の一手・・・九州から朝鮮に渡って、明国に攻め込む」大谷吉継 真田丸
この国を一つにまとめた後の次の一手・・・九州から朝鮮に渡って、明国に攻め込む

とのこと。


戦国時代のアジア 地図
明国とは今の中国のこと。


明国に直接攻撃 地図
ただ、大谷吉継は「九州から朝鮮に渡って」と言っています。
地図を見れば、わざわざ朝鮮に渡らなくても、いきなり明国に攻め込めばいいようなものですよね。


朝鮮半島をわたって明国に行く経路 地図
大谷吉継の言っているルートだとこうなります。
いきなり明国に攻め込まない理由としては、日本の海軍が貧弱だったことが理由として、あげられるでしょう。



大航海時代
世界史的には大航海時代の頃ですので、人類は地球の裏側まで船で移動する技術を持っていました。


神流川の戦い 真田丸
ですが、日本国内での戦争に明け暮れていた戦国時代の日本人の航海技術は、高いものではありませんでした。


瀬戸内海周辺 日本地図
国内の戦争でも、海の上での戦争はありました。
四国や九州は海で隔たれているので、攻めこむには当然、船も必要でした。
しかし、そのほとんどは、波の穏やかな瀬戸内海などでの戦いです。
船の設計も、航海技術も、その船で戦闘技術も、日本海を渡るには不安なものだったのです。


朝鮮半島をわたって明国に行く経路 地図
そこで明国に攻めこむには、一番近い朝鮮半島に渡り、朝鮮半島を占領してから、明国に攻めこむ必要があると秀吉は考えていたのです。

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