真田丸・第22回「裁定」(1)板部岡江雪斎の言っている御館の乱とはなんぞや?

沼田裁定 審議開始 真田丸
前回からの続きで、沼田裁定がスタートです。
沼田裁定などという小さいテーマを回跨ぎでやるのは、真田家が主人公の真田丸ならではでしょうね。



※画像は弁護士ドラマ「リーガルハイ」
信繁は弁護士の経験もあるから大丈夫ですよね(笑)
※画像は弁護士ドラマ「リーガルハイ」


「そもそも沼田城は、上杉のモノであったところを天正6年御館の乱(おたてのらん)の際に、我が北条が奪いとった城でござる」板部岡江雪斎 真田丸
「そもそも沼田城は、上杉のモノであったところを天正6年御館の乱(おたてのらん)の際に、我が北条が奪いとった城でござる」

と主張するのは・・・


北条家名代・板部岡江雪斎 真田丸
北条家の名代(みょうだい)である板部岡江雪斎(いたべおかこうせつさい)さん。

【名代】
代理といった意味。


上杉謙信を演じたGACKT
板部岡江雪斎が言っている御館の乱とは、先代・上杉謙信の死後に起こった内乱です。
※画像は大河ドラマ「風林火山」の上杉謙信


「お主のような子が欲しかった・・・」上杉景勝 真田丸
謙信には子供が居ませんでしたが、養子がいました。
その中で跡継ぎとして有力視されていたのが、ドラマでも準レギュラーの上杉景勝


「天地人」で上杉景虎を演じた玉山鉄二
そしてもう一人が、こちらも養子の上杉景虎でした。
※画像は大河ドラマ「天地人」の上杉景虎


御館の乱
この上杉景勝と上杉景虎が謙信の跡目を争って戦ったのが御館の乱です。



御館
以前「毘沙門天と上杉家の強さ、上杉家vs北条家の血塗られた歴史とは」で解説した通り、上杉謙信は関東管領であった上杉憲政という人を保護しており、その憲政の住居として建てられたのが御館(おたて)です。


「面白い」上杉景勝 真田丸
この戦いに勝利したのが上杉景勝でして、こうして上杉家は景勝が継いだわけです。


北条家名代・板部岡江雪斎 真田丸
この御館の乱のどさくさ紛れで沼田城を奪ったのが北条家です。


武田勝頼 真田丸
その後、武田勝頼の命令で、その沼田城を更に奪ったのは真田昌幸。


「天正8年、城は武田の手に渡っております」真田信繁 真田丸
「天正8年、城は武田の手に渡っております」

信繁が主張しているのは、このことですね。




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