真田丸・第二回「決断」(6)阿茶局と徳川家康の掛け合いが楽しすぎる名場面

側室・阿茶局(あちゃのつぼね)に健康薬らしきものを作らせる徳川家康 真田丸
側室・阿茶局(あちゃのつぼね)に健康薬らしきものを作らせる徳川家康

ここでも健康マニアぶりを発揮です。
ここで「武田勝頼の首が織田信忠(おだのぶただ)に引き渡れさました」と報告を受けていますが、
織田信忠は織田信長の長男で、跡取り息子です。

家康の側室・阿茶局 真田丸
家康の側室・阿茶局

うんちく語句解説
【側室】
戦国時代の大名は、奥さんが復数いるのが普通でした。
第一婦人を正室(せいしつ)と呼び、第二婦人以降を側室(そくしつ)と呼びます。
不倫ではなく、世の中に認められている存在なので、愛人とは違います。


裏切り者・穴山梅雪に会うことを渋る徳川家康 真田丸
裏切り者・穴山梅雪に会うことを渋る徳川家康

実際のところどうだったのでしょうね。
徳川家康も過去、家臣たちの裏切りで散々に苦労していますので、
そういう気持ちもあったでしょうけど。
ただ、徳川家康は敵であった武田信玄を尊敬する気持ちが強くて、
滅んだ武田家の家来を積極的に登用したという話は残っています。
穴山梅雪個人には確かにあまりいい印象を持っていなかったかもしれませんね。
このことが、後の話に繋がっていくわけですが、そこもドラマで触れられると思いますので、ここでは流しておきます。


薄汚い裏切り者に会いたくないとまで言う徳川家康 真田丸
薄汚い裏切り者に会いたくないとまで言う徳川家康

「その薄汚い男に餌を与えて、我が方に引き入れたのはどなたでございましたか?」と突っ込む阿茶局。
元々は庶民の出だけにシャキシャキしてますな。
徳川家康は高貴な貴族出身の女性より、身分の低い女性を好んだそうです。


「徳川家中は一心同体、心配ご無用でございます!!」石川数正
「徳川家中は一心同体、心配ご無用でございます!!」

穴山梅雪のような裏切り者が出ないように気をつけたいという徳川家康に、自信たっぷりで応える石川数正。
後に徳川家康を裏切ります(笑)
多分、この隠れジョークのために、このセリフをわざわざ石川数正に言わせた確信犯ですね。
三谷さん(笑)


「ま、駿河が落ち着くまでは、無下にもできまい」徳川家康
「ま、駿河が落ち着くまでは、無下にもできまい」


駿河はこのあたり 真田丸
駿河はこのあたり。
元々は武田家の領地ですが、武田家が滅びたことで、徳川家康の領地に組み込まれようとしています。
穴山梅雪は武田家を裏切る前は、この駿河のあたりを任されていたので、
駿河をきっちりと支配していくには、穴山梅雪の協力は不可欠ということなのですね。


「梅雪殿、このたびはお骨折りいただき、誠に感謝しておりますぞ!!」徳川家康
「梅雪殿、このたびはお骨折りいただき、誠に感謝しておりますぞ!!」

先ほどの場面とは打って変わって、穴山梅雪の手をとって感謝する徳川家康(笑)
このあたり、真田昌幸に通じる裏表の演じ方ですね。
徳川家康も、もとはといえば、真田家程度の小さな豪族からスタートしているだけに、キャラクターにつうずるものがあります。


わざわざ阿茶局を通らせる演出(笑) 真田丸
わざわざ阿茶局を通らせる演出(笑)
爆笑してしまいましたね。


微妙な表情の阿茶局 真田丸
呆れ顔の阿茶局

ええ・・・(笑)
まあそうなりますよね。

つづく
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