真田丸・第23回「攻略」(9)信繁がいきなり使いっ走りさせられる理由

「海を渡って明(みん)を攻める・・・」真田信繁 石田三成 大谷吉継 真田丸
「海を渡って(みん)を攻める・・・」

圧倒的な秀吉軍の布陣を見て、勝利を確信した石田三成と大谷吉継は、これが「明攻めの手馴しだ」といいます。
明は当時の中国のこと。
詳しくは「明国(みんこく)に攻めこむ?アジアの地理を頭に入れておこう。」をご覧ください。




「殿下のご命令だ。」平野長泰 真田丸
「殿下のご命令だ。」

そこへやってきたのは・・・


「各所に触れ回り、主将を集めよ。」平野長泰 真田信繁 真田丸
「各所に触れ回り、主将を集めよ。」

すっかり小粒キャラが定着した平野長泰(ながやす)さん(笑)

【主将(しゅしょう)】
軍を指揮する大将のこと。
現在はスポーツクラブのキャプテンを主将と呼びますね。


黄母衣を付けてかける真田信繁 真田丸
すっかりお忘れの方もおられるかと思いますが、真田信繁は秀吉の馬廻衆です。
馬廻衆の役割の一つは、殿様の指示を伝令になって伝達すること。
信繁が伝令役として使いっ走りをするのは、むしろ当たり前のことです。
※久々に黄色い母衣を付けてのシーンですね。
 母衣については「馬廻衆になることのなにが「良い知らせ」なのか?」をご覧ください。


豊臣秀次と真田信繁 真田丸
そもそも単に真田昌幸の次男という立場の信繁が、当時の偉い人たちと話しが出来るのは、馬廻衆という役割のためです。
馬廻衆は、指示を伝令したり、要人警護が仕事ですから、おのずと偉い人たちと関わる機会があるのですね。


「人は痛いところを突かれた時に、一番腹が立つもの。あの落首のお陰で、生まれてくる子が殿下の子では無いと噂がたったでしょう・・・」寧 真田丸
本来の信繁の立場であれば、秀吉や秀次などの偉い人たちと、一緒の場所にいることすら許されないでしょう。
話をするとしても、庭先などでひれ伏して、顔も上げてはいけません。
しかし馬廻衆という仕事柄、多少のことは許されるということなのでしょう。
信繁が馬廻衆になったのは史実ですが、
まるで三谷幸喜さんのために作られたような設定ですね(笑)


徳川家康と真田信繁 真田丸
信繁が馬廻衆じゃなかったら、ほとんど登場する場面を作れなかったことでしょう。

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