真田丸・第24回「滅亡」(7)伊達政宗は伊達男?その眼帯の秘密

秀吉の為に餅をつく伊達政宗 真田丸
秀吉の為に餅をつく伊達政宗。
第23回「攻略」で初登場で、それきり出てこないのかと思っていたのですが、再出場ですね。
というわけで、少し解説しておきます。



伊達政宗 真田丸 白装束 降伏
初登場は降伏してきいてたシーン。
この時、わざわざ白装束を着ておりました。
これは、死を覚悟してやってきたという派手めなパフォーマンスです。
戦国時代は、降伏するときに白装束になるという習慣があったわけではありません。


大河ドラマ「独眼竜政宗」の伊達政宗
NHKで過去最高視聴率を誇る「独眼竜政宗」の主人公でもあります。
※大河ドラマ「独眼竜政宗」の伊達政宗


伊達政宗の派手さの片鱗 真田丸
普段着でも赤い派手めな着物を着るなど、伊達政宗の派手さの片鱗が見て取れます。


伊達男
現在でもオシャレな男性を伊達男と呼んだり、度の入っていない眼鏡を伊達メガネと呼んだりしますが、この語源は伊達政宗だったと言われています。
元々は「派手な」とか「勢いのある」といったニュアンスでしたが、そこから転じて「外見だけで中身がない」という意味でも使われるようになり、「伊達じゃないぞ」とネガティブな意味合いで使われるようにもなりました。


伊達政宗の眼帯 真田丸
またこのドラマでも、独眼竜政宗でも、それ以外のドラマでも、およそ伊達政宗が出てくると必ずしているこの眼帯。
片目が見えないのは天然痘という病気のせいですが、どうやら実際の伊達政宗は眼帯をしていなかったようです。


伊達政宗肖像画
当時描かれた肖像画では眼帯がありませんね。
つまり病気で白く濁った片目も晒して生きていたようです。
本人もこれを気にしていたようで、自分の肖像画を描く時は、見えない方の目も黒く描いて欲しいと希望を出したこともあるとのこと。
派手な衣装で伊達の語源にまでなった伊達政宗なのに、ドラマのようなカッコいい眼帯を思いつかなかったのは、本人のために残念です。

関連記事

テーマ : 真田丸
ジャンル : テレビ・ラジオ

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク01
カテゴリ
プロフィール

うんちく仙人

Author:うんちく仙人
このサイトでは、歴史に興味が無い方でも、歴史ドラマをドラマとして楽しめるように手助けする趣旨で書いております。
特にドラマは好きだけど、歴史はあんまりわかんないという女性の一助になれば幸いです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
スポンサードリンク02
RSSリンクの表示
リンク