真田丸・第24回「滅亡」(9)実は天下餅を食えない秀吉。伊達政宗は腰巾着キャラだった?

「ワシもつこう!!」豊臣秀吉 真田丸
「ワシもつこう!!」

伊達政宗のずんだ餅に感動したのか、秀吉も餅をつくために飛び出します。



「これぞ天下餅にございます!!」伊達政宗 真田丸
「これぞ天下餅にございます!!」

伊達政宗、すっかり腰巾着キャラ(笑)
ここで正宗は天下餅と言っていますが、これはおそらく天下餅の落首※からきているお話でしょう。
その落首というのが・・・
※落首については「楽第の壁に書かれた落首を解説」参照

そして織田信長 真田丸
織田がつき 羽柴がこねし天下餅 すわりしままに食うは徳川
というもの。
織田信長がついて、羽柴(豊臣秀吉)がこねた天下餅(天下)を座ったままに食べるのは徳川家康という意味。


餅をつく豊臣秀吉 真田丸
ただしこの落首が出るのは、この時代よりずっと後のこと。


完全に腰巾着キャラの伊達政宗 真田丸
当然、この時の伊達政宗が知る由もないところではあります。
ところで、完全に腰巾着キャラの伊達政宗ですが・・・


大河ドラマ「独眼竜政宗」の伊達政宗
かつて渡辺謙が演じた独眼竜政宗のカッコいい伊達政宗を知っている古くからの大河ドラマファンにはショックかも知れませんね。
※大河ドラマ「独眼竜政宗」の伊達政宗


豊臣秀吉の餅つき 真田丸
こういうキャラクターだったかはともかく、北条家が滅亡するこの時期に、同じく遅れて降伏したにも関わらず許されたのは、北条家の悲惨なラストとは対照的です。
秀吉が許したくなる何かがあったのでしょう。
せっかく20万を超える大軍を集めた秀吉とすれば、伊達政宗を滅ぼすには絶好のタイミングだったのに。


豊臣秀吉 徳川家康 真田丸
また、豊臣家が傾いてからは上手く徳川家康に近づき、伊達家の存続に成功します。
というわけで、なかなか処世術にも長けた人物だったことは事実のようですね。

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テーマ : 真田丸
ジャンル : テレビ・ラジオ

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小田原だけでなく宇都宮仕置のときも遅刻したみたいですね。昨年だったか秀吉にあてた釈明の手紙がでてきたとか…

たしかに許されたななにかがあったのかもしれませんね。

あの恥さらしてまで生き残りにかける接待パフォーマンスは、伊達政宗の料理好き(ふるまうのも)のエピソードをかけあわせてますね。

Re: タイトルなし

> 小田原だけでなく宇都宮仕置のときも遅刻したみたいですね。昨年だったか秀吉にあてた釈明の手紙がでてきたとか…

初めて知りました。
調べたところ、去年のことのようですね。


> たしかに許されたななにかがあったのかもしれませんね。

ドラマのように、ほんとに腰巾着キャラだったのかも(笑)

> あの恥さらしてまで生き残りにかける接待パフォーマンスは、伊達政宗の料理好き(ふるまうのも)のエピソードをかけあわせてますね。

なるほど。
それを郷土菓子のずんだ餅と合わせてのシナリオにしたわけですね。



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