真田丸・第二回「決断」(9)上杉に付くか、北条に付くか、運命の分かれ道

3人だけで今後の方針を話し合う真田親子 真田丸
3人だけで今後の方針を話し合う真田親子
家来たちとの会議もあったのに、ここで改めて家族会議を開く感じが、豪族らしさを表していますよね。
武田家が家来の裏切りで滅んだように、最後まで信頼できるのは、親・兄弟だけということでしょう。
※戦国時代では、それもアテに出来ませんけども。

「ワシは己の不甲斐なさを責めるのみじゃ」真田昌幸
「ワシは己の不甲斐なさを責めるのみじゃ」

武田家を守れなかったことを悔やむお父さん。


「なにをおっしゃいます。父上に非はござません」真田信幸
「なにをおっしゃいます。父上に非はござません」

とフォローするお兄ちゃん。
からの・・・

「ワシもそう思うんじゃ」真田昌幸
「ワシもそう思うんじゃ」

ええ・・・(笑)

「え?」真田信幸
「え?」

生真面目なお兄ちゃんビックリでオチがつきました(笑)
流れるような親子コントの後にいよいよ本題です。
個人的には大好きだなぁ、このノリ(笑)


お父さんが悩んでいるのは、今後どうやって織田家に対抗していくかということ。
武田滅亡後の勢力図 真田丸
既に武田家は滅び、織田軍も徳川軍も元武田家の領地を占領している状況です。
真田家単独で対抗するのは難しいので、北の上杉家南の北条家と繋がりたいというわけです。
まあ、真田家の力で言うと、同盟するというより、どちらかの配下になるということになるでしょうけど。

上杉景勝
「弱き者を助ける上杉家の家風からしても、温かく迎えてくれるだろう」

お父さんの言うとおり、上杉家は先代・上杉謙信の時代から、弱い豪族たちを助けるところがありました。
まあ、その弱い者いじめをしていたのが武田家ということになるわけですが(笑)
塩が無くて困っている武田家に塩を送ってあげて「敵に塩を送る」という言葉が生まれるのですが、
そのエピソードは先代・上杉謙信の時の話で、そのことでも分かるように、
正義を愛する家風だったとい言われています。


北条氏政 真田丸
「一方、北条とは既に気脈を通じておる。何度も文のやり取りをしておった」

小山田信茂が誹謗していたように、しっかりと北条とも繋がっていたお父さん(笑)
【気脈を通じる】とは、心を通わしていたという意味。
【文(ふみ)】は手紙のことです。
つまり、こっそりと手紙のやり取りもして、非公式ながら友好関係にあったということです。

領土の広さ、兵の多さなどで言えば、北条家の方が大きいです。
ただし現在の殿様の北条氏政はバカ殿という評判もあり、頼りになるのかは微妙なところ。

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