真田丸・第25回「別離」(9)豊臣家ご一門総登場ということで新キャラ紹介です

「それゆえ、今宵のうちにご一門の皆様にお集まりいただきました」石田三成 真田丸
「それゆえ、今宵のうちにご一門の皆様にお集まりいただきました」

鶴松の命が危ないということで、豊臣家の一族を集めた石田三成。
一門は同族の血縁集団のことで、ようは一族。
武士の組織というのは、普通は血縁の家族が集結して脇を固める形で作られます。
秀吉の場合、実の子が死にかけの鶴松しかいないので、他の大名ならば重視されない程度の遠縁の人まで一門扱いになっています。




宇喜多秀家 真田丸
【宇喜多秀家(うきたひでいえ)】
一門として呼ばれたのに、一人だけ苗字が違いますね。
この方は、元々、宇喜多家という岡山県の大名の子供です。
宇喜多家は、秀吉がまだ織田信長の家来だった時代に、降伏させた大名。


※画像は大河ドラマ「軍師官兵衛」の宇喜多直家
その父親の宇喜多直家は、真田昌幸以上のやり手の戦国大名で、自分の主人であった浦上という大名家を追い出して自らが大名になった人です。
ただ、織田信長に降伏した頃に病死してしまいます。
跡継ぎの宇喜多秀家はまだ幼かったため、以降、秀吉が面倒を見ました。
※画像は大河ドラマ「軍師官兵衛」の宇喜多直家


宇喜多秀家と小早川秀秋 真田丸
秀家は秀吉に可愛がられて、「秀」の一字を貰いました。
それで秀家なわけです。
宇喜多秀家はさらに秀吉の猶子(ゆうし)になっています。
猶子とは聞き慣れない言葉ですが、養子のようなものと理解いただいて問題ないでしょう。
また、秀吉の養女と結婚しており、このため、秀吉の一門として今回も呼ばれた次第です。


豊臣秀俊 真田丸
【豊臣秀俊(とよとみひでとし)】
豊臣秀俊という名前ではほとんど無名ですが、関ヶ原の戦いの裏切り者小早川秀秋としては有名な人です。





小早川秀秋 真田丸
第15回「秀吉」の回にチラッと子供時代が出ていたのですが、覚えている方はおられるでしょうかね(汗)


「誰よりも疑ってるのは、ひょっとして殿下ご自身かも知れません」寧 真田丸
寧さんのお兄さんの子供ですので、秀吉とは全く血の繋がりはありません。
のちに苗字が変わるのは養子に出されるからですが、その辺りはドラマでまた描かれるかと思います。
※真田家と直接関係ないので、完全無視の可能性もありますが。


豊臣秀保と豊臣秀勝 真田丸
【秀保(ひでやす)&秀勝(ひでかつ)】
テロップにも出ているように秀次の弟たちです。


豊臣秀次 真田丸
秀次はこの人。
これまで「定番のバカ殿キャラ羽柴孫七郎秀次」を始めとして、何度か取り扱っているので、ここでは秀次自身の解説を避けます。
徳川家康は「迂鈍(うどん)ではない」と今回評してくれていましたね。
迂鈍は「愚かで役に立たない」ことです。



羽柴秀勝 真田丸
話を秀勝と秀保に戻します。
まずは秀勝の方ですが、秀吉の親族として、実は秀勝という名前が今回登場した秀勝も含めて合計3人もいて非常にややこしい(笑)
もう一人は、秀吉が織田信長の家来時代の子供です。
実子だったという説とそうでなかったという説がありますが、どっちにしろ秀吉の子供なのは確実のようです。
もし、実子ならば、秀吉には子種があったことになりますね。
ただ、この秀勝は幼くして亡くなっており、このドラマの時点ではいません。
もう一人は、織田信長の実子で、秀吉の養子になった人も秀勝。
秀吉はこの秀勝という名前によほど愛着があったようですね。


※大河ドラマ「秀吉」ともは一番右
秀保・秀勝ともに秀吉の妹・ともの息子です。
兄弟揃って、これといったことをしたという人ではありませんが、秀吉が天下人になったため、急遽、出世した人たちです。
ちなみに秀勝の方は、まだ10歳(笑)
※大河ドラマ「秀吉」ともは一番右


豊臣家一門 真田丸
こうしてみると、豊臣家一門といっても、秀吉の近い血縁が全くいないのが分かりますね。


鶴松 真田丸
秀吉が実の子の誕生を喜んだのは当然のことだったと言えるでしょう。
父としても、豊臣家の殿様としても、そして天下を治める天下人としても。


茶々 真田丸
しかし鶴松は死んでしまいました。
これが豊臣家にとって、非常に痛手となっていくわけですが・・・


25回終了 真田丸
今回はここまでとします。

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