真田丸・第28回「受難」(3)え?拾(ひろい)って、もう関白になってるの??

「信じてくれ、ワシは叔父上に楯突こうと思ったことなど一度もないのだ」豊臣秀次 真田丸
「信じてくれ、ワシは叔父上に楯突こうと思ったことなど一度もないのだ」

関白の仕事を放り出して、大阪城の蔵に隠れる豊臣秀次。
他に幾らでも、隠れる場所がありそうなものですが、関白ともなると家出も聚楽第(じゅらくてい)から大阪城と、壮大なスケールですね(笑)
今のところ、秀次がここにいるのは信繁など一部の人だけのはずなのですが、どこからか「殿下!!」と呼ぶ声が・・・





我が子「拾(ひろい)」を呼ぶ茶々さんの声 真田丸
それは我が子「拾(ひろい)」を呼ぶ茶々さんの声でした。
殿下とは、本来ならば皇室や王族に対する敬称です。
※天皇は更に上の陛下
それ以外だと、天皇に変わって政治を行う関白にだけつけられる敬称です。
元関白の太閤秀吉も殿下と呼ぶのはありでしょうけども、まだ子供の拾は果たして殿下なのでしょうか。
※太閤は元関白のこと


豊臣秀頼初登場 真田丸
それとも、秀秀吉は実質的には日本の王様みたいなものなので、秀吉の子は殿下ということなのでしょうか???


「関白殿下・・・」大蔵卿局 真田丸
「関白殿下・・・」

あれ?
大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)がハッキリと「関白殿下」と言っちゃってますね(汗)
将来、どうせなるのだから、今から殿下と呼んでおけという意味なのでしょうか??


秀頼 真田丸
ちなみに秀頼が最初に官位を貰うのは、ここから2年後。
※たった4歳(笑)
しかも関白ではなく、従三位左近衛権中将(じゅさんみさこんのえちゅうなごん)というものです。
その後も秀吉の子ということで、次々と官位は上昇することになるのですが、実は関白になることは死ぬまでありませんでした。


拾が自分を差し置いて関白と呼ばれることにショックの秀次 真田丸
拾が自分を差し置いて関白と呼ばれることにショックの秀次ですが、彼こそ、豊臣家では最後の関白なのです。

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ジャンル : テレビ・ラジオ

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このシーンは、実際の関白は秀次であるにもかかわらず、茶々や大蔵卿局が「秀吉の実子だから」という理由で拾いを勝手に関白殿下と呼んでいるんですよ。

二人が冗談とはいえ、拾いを「関白殿下」と呼ぶほど可愛がっているという光景が、秀次の猜疑心と孤立感を強くしてしまったというシーンなわけです。

Re: タイトルなし

> このシーンは、実際の関白は秀次であるにもかかわらず、茶々や大蔵卿局が「秀吉の実子だから」という理由で拾いを勝手に関白殿下と呼んでいるんですよ。

けしからんですな(笑)
豊臣家は、この瞬間だけ摂関家と同等という考え方もありますから、そういう意味で言っていたとか??
そこまで深い設定は無さそうですよね。


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