真田丸・第30回「黄昏」(1)本当は伏見城に駆け付けなかった加藤清正

「加藤主計頭(かずえのかみ)清正これにあり!!」加藤清正 真田丸
「加藤主計頭(かずえのかみ)清正これにあり!!」

大地震の直後、真っ先に駆けつける加藤清正。
主計頭は加藤清正の官職です。

【主計頭の過去記事】
真田丸・第14話「大阪」(10)じゅごいのげ?かずえのかみ?



「この日、大阪に居た清正は、誰よりも早く伏見に駆けつけたという」真田丸
ナレーション
「この日、伏見に居た清正は、誰よりも早く伏見に駆けつけたという」

前回、秀吉の元に真っ先に駆けつけたのは石田三成だったので、この加藤清正が駆けつける逸話は描かないと思っていたのですが、「伏見城に誰よりも早く駆けつけた」ということで描かれましたね。
過去記事を読んでいただければわかりますが、加藤清正が駆けつけることが出来たということは、謹慎中だったということになるわけです。
謹慎中の加藤清正が、真っ先に秀吉の元に駆けつけて、謹慎が解けることになるのですが、ドラマでは単に皆を保護している様子が描かれています。

【加藤清正が伏見城に駆けつける逸話の過去記事】
真田丸・第29回「異変」(13)慶長伏見地震の有名な逸話を一つ紹介


「お主は顔に出やすい。殿下の前で涙くんだりしてもらっては困るのだ」石田三成 加藤清正 真田丸
「お主は顔に出やすい。殿下の前で涙くんだりしてもらっては困るのだ」

謹慎の原因は石田三成にあるわけで、もしそうなら、ドラマのように、秀吉に会う前に石田三成に会った加藤清正は、石田三成に殴りかかっていたでしょうね。
もっとも、ドラマでは、そもそも謹慎の話も無いですので、その謹慎の原因を作った石田三成の話も無かったことになっている様子。
過去記事でも書いたように、この加藤清正の伏見城へ駆けつけた逸話は非常に有名ですが、後世の作り話です。
三谷幸喜氏としては、単に加藤清正が駆けつけた、というだけのお話にすり替えたようですね。
関連記事

テーマ : 真田丸
ジャンル : テレビ・ラジオ

コメントの投稿

非公開コメント

No title

録画したものを確認しましたが
伏見にいた清正は、ではなく
大坂にいた清正は誰よりも早く伏見に駆け付けた、でした。

Re: No title

> 録画したものを確認しましたが
> 伏見にいた清正は、ではなく
> 大坂にいた清正は誰よりも早く伏見に駆け付けた、でした。

ご指摘ありがとうございます。
本文修正いたしました。

スポンサードリンク01
カテゴリ
プロフィール

うんちく仙人

Author:うんちく仙人
このサイトでは、歴史に興味が無い方でも、歴史ドラマをドラマとして楽しめるように手助けする趣旨で書いております。
特にドラマは好きだけど、歴史はあんまりわかんないという女性の一助になれば幸いです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
スポンサードリンク02
RSSリンクの表示
リンク