真田丸・第30回「黄昏」(5)お忘れの方のために「ワシのようになるな」と言った人は誰か

「皆の前で小便を漏らしたというのは、本当に拾い様だったのか??」真田信幸 真田丸
「皆の前で小便を漏らしたというのは、本当に拾い様だったのか??」

今後の真田家の方針を決めるため、秀吉の体調を知りたい信幸は、暗に漏らしたのは秀吉だったのでは?と聞きますが・・・



「もちろんです」真田信繁 真田丸
「もちろんです」

と、信繁は真実を隠してしまいます。
真田家の人間であり、真田信幸の弟であるという立場と、豊臣秀吉の馬廻衆という立場の板挟みで苦しんでいますね。


「俺はひとまず、故郷(くに)に帰ることとした。三十郎から文が届いてな。検地が捗っておらんらしい。カツを入れてくる」真田信幸 真田丸
「俺はひとまず、故郷(くに)に帰ることとした。三十郎から文が届いてな。検地が捗っておらんらしい。カツを入れてくる」

そんな信繁に、信幸はそれ以上追求しようとせず、ひとまず故郷である沼田に帰るとのこと。

【検地】
土地を測量して、年貢の取立る量を決めること

【検地についての過去記事】
真田丸・第15回「秀吉」(9)大河ドラマでは珍しく描かれた太閤検地を石田三成より詳しく解説


「私の人生で、あの人のようになりたいと思うお人が二人いた。その二人から同じことを言われた。ワシのようになるなと・・・」真田信繁 真田丸
「私の人生で、あの人のようになりたいと思うお人が二人いた。その二人から同じことを言われた。ワシのようになるなと・・・」

「ワシのようになるな」と言った話は、ドラマで出てきている話なのですが、随分前の回のお話なので、お忘れの方もおられるかと思いますので、改めて紹介いたします。



真田信尹 真田丸
「一人はお家のため、人の道を捨てた」と信繁が言ったのは、父・昌幸の弟・信尹(のぶただ)ですね。


「ありがたいことじゃ」春日信達 真田丸
「人の道を捨てた」というのは、春日信達を騙し討ちにしたことを言っているのでしょう。
信繁が昌幸のために、春日信達を説得する仕事ぶりに「あなたのようになりたい」と言った信繁でしたが、そこで出た台詞が「ワシのようになるな」でした。


「源次郎・・・すまぬ」上杉景勝 真田丸
「家のため己の信念を曲げた」

と言っているのは上杉景勝のこと。


「双方の言い分はわかった。吟味(ぎんみ)の上、早々に良い答えを出すことにしよう。」上杉景勝 真田丸
領民が訴えにきているのに、結局何も出来ない自分に落ち込んでいった台詞が「ワシのようになるな」でした。
まあ、上杉景勝の場合、自分が大名なんですから、なんとかせぇよって話ではありますが(笑)


「義を貫くとは、これほど厳しいものなのか・・」真田信繁 真田丸
「義を貫くとは、これほど厳しいものなのか・・」

兄・信幸と豊臣家の板挟みにあった信繁もまた、現実の厳しさ、難しさを知ったというシーンでありました。




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有難うございます!

信繁が言った「2人」が解らず考えておりました所、解ってスッキリしました。叔父上と影勝でしたか。いつもブログ読ませて頂いてます!勉強になります!これからも頑張って下さいm(_ _)m

Re: 有難うございます!

> 信繁が言った「2人」が解らず考えておりました所、解ってスッキリしました。叔父上と影勝でしたか。いつもブログ読ませて頂いてます!勉強になります!これからも頑張って下さいm(_ _)m

ありがとうございます。
私も所見では信尹と秀吉のことかと思っていたのですけども、その後、録画を見なおしてセリフを吟味したところ、本分のような結論になりました。
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