真田丸・第三話「策略」(5)結局、み~んな国衆じゃねぇか!!というお話

家来・高梨内記と国衆をまとめる相談中のお父さん・真田昌幸
家来・高梨内記と国衆をまとめる相談中のお父さん・真田昌幸




こちらが真田家の領地がある小県郡
こちらが真田家の領地がある小県郡


sanadamaru176.png
ただし小県郡といっても、全てが真田家の領地ではなく、
このように復数の国衆によって支配されていました。
このブログでは、真田家のことを豪族と書いてきましたが、
国衆とほぼ同じような意味と思ってもらって大丈夫です。
大名ほどは大きくない武士たちのことで、ドラマで言っているように、
真田家もこの国衆の一人に過ぎません。
大抵の場合、どこかの大名の家来になっています。


この国衆の立場をもう少し解説します。
既に滅びましたが武田家を例に取ってみますね。


武田勝頼 真田丸
トップは大名の武田勝頼

穴山梅雪・小山田信茂・跡部勝資などは重臣
穴山梅雪・小山田信茂・跡部勝資などは重臣

真田安房守昌幸 真田丸
お父さん真田昌幸は武田家からみると家来
ということになります。

彼らは武田勝頼の家来ではありますが、
現代のサラリーマンのように給料を貰っている存在ではなく
大名である武田勝頼によって領地を※安堵してもらっているだけです。

安堵とは領地を認めて貰っているという意味。
今でも安心したことを「安堵した」という場合がありますが、元々は領地を安堵するからきています。
国衆は元々地元に領地を持っていた武士で、
大名に領地を認めてもらうために家来になっているわけです。


こういった領地を安堵してもらっている武士のほとんどは国衆か国衆の出身だったりします。
大名にも国衆出身者は多く、
織田信長や徳川家康の家系も元々はこの身分の出身でした。



関連記事

テーマ : 真田丸
ジャンル : テレビ・ラジオ

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク01
カテゴリ
プロフィール

うんちく仙人

Author:うんちく仙人
このサイトでは、歴史に興味が無い方でも、歴史ドラマをドラマとして楽しめるように手助けする趣旨で書いております。
特にドラマは好きだけど、歴史はあんまりわかんないという女性の一助になれば幸いです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
スポンサードリンク02
RSSリンクの表示
リンク