真田丸・第30回「黄昏」(6)石田三成が拾いの元服を急ぐ理由

「若君に元服していただくことにする」石田三成 真田丸
「若君に元服していただくことにする」

秀吉が年を取って痴呆老人の行動が目立ってきたので、石田三成は拾いを元服させることとします。
元服とは今で言う成人式。



「確かに、拾い様が元服なされば、太閤殿下も少しはお気が楽になられるでしょう」真田信繁 真田丸
「確かに、拾い様が元服なされば、太閤殿下も少しはお気が楽になられるでしょう」

などと信繁は呑気なことを言っていますが・・・


「それだけではない・・・」石田三成 真田丸
「それだけではない・・・」

のです。


豊臣秀頼 真田丸
拾いが元服したところで、実際の年齢が上がるわけでも、頼もしくなるわけでもありませんからね。


豊臣秀次の切腹 真田丸
問題は、秀次が死んだことで、豊臣家を継ぐ者が明確で無いことです。
もちろん、一人息子の拾いが継ぐのは常識的ではありますが、秀吉が死んでからだと、どのような横槍が入るとも限りません。
ですので、秀吉が生きている内に、跡継ぎ問題を明確にしておく必要があったのです。


痴呆の入った豊臣秀吉 真田丸
それに秀吉が生きていたとしても、秀吉自身が意思決定を出来ないようであれば、政治運営という意味では支障が出てしまいます。
この場合も、拾いを跡継ぎとして秀吉の意思が働いたのか不明瞭になってしまいます。
まだ多少なりとも意思疎通が出来るうちに、秀頼が跡継ぎであることを世に知らしめておく必要があったのです。

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