真田丸・第30回「黄昏」(8)天子様を大阪にお迎えするとどうなるのか?

「この眺めも見納めじゃ・・・」豊臣秀吉 真田丸
「この眺めも見納めじゃ・・・」

伏見に城が出来たため、大阪城からの眺めが「見納め」という秀吉。
信繁は「たまに遊びに来られればよろしいではないですか」と言っていますが、秀吉は自分の最後が近いのを悟っている様子で、自分の人生で叶えられなかった夢について語り始めます。





「ゆくゆくは、京から天子様をお迎えしようと思っておった。平清盛が成し遂げたことをワシはとうとう出来なんだ」豊臣秀吉 真田丸
「ゆくゆくは、京から天子様をお迎えしようと思っておった平清盛が成し遂げたことをワシはとうとう出来なんだ」

その一つは天子様、つまり天皇を大阪に迎えることだと言う秀吉。


平清盛
平清盛は大河ドラマの主人公にもなった人物。
秀吉が言っているのは、清盛が兵庫県の福原に貿易港を築き、そこに天皇を迎えたことを言っているのでしょう。
清盛は天皇を福原に招き、そこに天皇の住む場所・皇居も作りました。
当時は天皇の住むところが、都、つまり首都であるという考え方がありましたので、平清盛は首都を変更したのです。
※ただし、反乱などがあり、結局すぐに京都に戻ることになります。


後陽成天皇行幸 真田丸
ドラマでも以前描かれましたが、秀吉は行幸(みゆき)と言って、既に聚楽第などの自分の住居に天皇を招いています。
しかし、今回、平清盛のことを口にしていることからして、単にお迎えしたいのではなく、そのまま大阪に皇居を作って、そこを首都にしたいと言っているのです。


天子様を大阪に迎えたかった秀吉 真田丸
関白や太閤は天皇の家来としての役職です。
天皇を自らの膝下に招いて住まわせてこそ、自分の天下統一は完成すると秀吉は考えていたというセリフなのでしょうね。


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