真田丸・第30回「黄昏」(9)秀吉の家康対策を地図で確認しよう

「会津に移ってくれ」豊臣秀吉 真田丸
「会津に移ってくれ」

上杉景勝を呼び出した秀吉は、領地の変更を言い出します。




「恐れながら、我らに何か落ち度がございましたか?」直江兼続 真田丸
「恐れながら、我らに何か落ち度がございましたか?」

これには直江兼続もビックリです。
領地の変更は国替えとも言い、先祖代々の自分の土地を手放し、他の領地に移動することを大名たちは非常に嫌がりました。
ですので、直江兼続は何かの罰と思ったようです。
このあたりは以前、徳川家康が国替えになった時に解説しているので、読んでいただけると事情がよく分かるかと思います。

【国替えの過去記事】
真田丸・第23回「攻略」(11)関東の連れ小便は史実?家康が顔面蒼白なワケ


「そうではござらん。今、陸奥の伊達を抑えられるのは上杉殿だけ。国の力、家の格、何をとっても上杉殿なら引けを取りませぬ」石田三成 真田丸
「そうではござらん。今、陸奥(むつ)の伊達を抑えられるのは上杉殿だけ。国の力、家の格、何をとっても上杉殿なら引けを取りませぬ」

これは罰ではなく、伊達対策だと説明する石田三成。


「これぞ名物ずんだ餅、さっさっご一同召し上がられよ」伊達政宗 真田丸 石田三成が言っている伊達は伊達政宗のこと。
ドラマではずんだ餅を作ってた人です(笑)
この石田三成の話を信長の野望の地図で見てみましょう。



伊達と上杉 地図 真田丸
これが現状の様子です。
上杉家は越後を中心とした日本海側に領地を持ち、伊達家は太平洋側の陸奥に領地を持っています。
※ちょうどいい年の地図が無かったので北条家が生き残っていますが、上杉家と伊達家の位置関係はほぼ一緒です。


会津国替え後の上杉と伊達 地図
そして石田三成が言ったとおりに上杉家が会津に移動すると、このように伊達家と接する形になり、伊達政宗を牽制出来ると言うことですね。


「伊達の抑えはあくまでも表向き、徳川を北から見張って欲しいのじゃ。ワシが死んだ後、もし徳川が良からぬ動きをした時は、背後から関東に攻め込め」豊臣秀吉 真田丸
「伊達の抑えはあくまでも表向き、徳川を北から見張って欲しいのじゃ。ワシが死んだ後、もし徳川が良からぬ動きをした時は、背後から関東に攻め込め

次に秀吉は、会津への国替えの新の目的は、徳川家康を見張るためだと言います。
このことは地図で見るとより分かりやすいです。


徳川・上杉 地図
徳川家が西の豊臣家に攻撃した場合、会津に移った上杉家が背後から攻め込めると秀吉は言っているわけですね。


真田丸・第30回「黄昏」終了
さて、書きたいことも無くなったので、今回はここで終了。
また次回お会いしましょう。


関連記事

テーマ : 真田丸
ジャンル : テレビ・ラジオ

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク01
カテゴリ
プロフィール

うんちく仙人

Author:うんちく仙人
このサイトでは、歴史に興味が無い方でも、歴史ドラマをドラマとして楽しめるように手助けする趣旨で書いております。
特にドラマは好きだけど、歴史はあんまりわかんないという女性の一助になれば幸いです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
スポンサードリンク02
RSSリンクの表示
リンク