真田丸・第31回「終焉」(3)老衆といっても、老人とは限りません。新体制・五大老・五奉行制度のメンバー紹介。

伏見・大谷屋敷 真田丸
老衆(おとなしゅう)、徳川、前田、宇喜多、上杉、毛利」

病気がちの大谷吉継の元を訪れて、今後の政治体制について報告する石田三成と真田信繁。






老衆(おとなしゅう)大老の 真田丸
老衆(おとなしゅう)大老のこと。
とか、言われてもよく分かりません(笑)
当時「おとな」は重役や幹部といった意味で使われました。


家老跡部勝資 真田丸
以前、武田家の家来で跡部勝資という人が出てきた時は「家老」という役職になっていました。
「家老」は「かろう」と読みますが、字は一緒で、これもまた重役とか幹部といった意味があります。
実際に老いているわけではなく、年齢が若くても老(おとな)です。
他にも「老」のつく役職名としては「老中」とか「大老」といったものがあります。


「弥八郎は誰に似たのか、食えぬ面構えをしておるのう」徳川家康 真田丸
この体制は五大老・五奉行制度として確か教科書にも出ていたと思います。
それでは老衆こと五大老を紹介。
まずは徳川は徳川家康。
経験、領地の広さから言っても老衆・筆頭です。


宇喜多秀家 真田丸
宇喜多は宇喜多秀家。
秀次に能を教えていた人です。
秀吉の養子でもあります。






秀吉に拝謁できた上杉景勝 真田丸
上杉は上杉景勝。
最近、出番が少ないですねぇ。


※画像は大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」の前田利家
前田は前田利家。
大河ドラマ「利家とまつ」では主人公だった人物です。
秀吉とは旧知の仲で、秀吉が死んだ後、前田利家が徳川家康と対抗してくれる予定でした。
ドラマでは今のところ未登場。
※画像は大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」の前田利家


※画像は大河ドラマ「軍師官兵衛」の毛利輝元
毛利は毛利輝元です。
毛利元就の孫で、現在の毛利家の当主です。
領地の豊かさだけで言えば、徳川家康より、こちらの方が豊臣家を滅ぼす可能性が高いのですけども、大人しい三代目ということもあり、石田三成たちもあまり警戒していない様子です。
※画像は大河ドラマ「軍師官兵衛」の毛利輝元


「老衆(おとなしゅう)、徳川、前田、宇喜多、上杉、毛利」真田信繁 真田丸
「奉行は浅野、大谷、石田、増田(ました)、前田、長束(なつか)」

続いて、老衆の元で実務を行うのが奉行たち。
現代でも官僚の力が強すぎて、政治家が何も出来ないといったことを耳にしますが、石田三成はまさに、これを利用としたわけです。
いくら政治家の老衆が勝手な決定をしても、実務を行う官僚の奉行が抵抗すれば、無茶なことは出来ないと考えたのですね。


浅野長政
浅野は浅野長政。
寧さんも元々は浅野家出身ですので、二人は兄妹であります。
ただし、寧さんも、長政も、浅野家に養子に来た身なので、血のつながりはありませんけども。
茶々さんのお父さん浅井長政と名前が似ていますが、もちろん別人です。




病がちな大谷吉継 真田丸
大谷は今、目の前に居る大谷吉継。
病がちで、結局、辞退してしまいますけども。


石田三成 真田丸
石田はもちろん、当の石田三成。


※画像は大河ドラマ「軍師官兵衛」の長束正家と増田長盛
増田は増田長盛。
若い時の経歴は不明ですが、古くから秀吉直属の家来だったようです。
長束は長束正家。
元々は他の大名の家来として経理を担当していましたが、その才能を見込まれて秀吉が引きぬいた才人です。
※画像は大河ドラマ「軍師官兵衛」の長束正家と増田長盛


前田玄以
前田は前田玄以(げんい)。
老衆にも奉行衆にも前田が居てややこしいですが、たまたま苗字が一緒なだけです。
元々は織田信長の家来でしたが、秀吉が天下を取ってからは、秀吉に仕えています。


次回予告 真田丸
次回予告を見た感じでは、ここまで未登場の方も登場するような雰囲気ですが、どうなりますやら。

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