真田丸・第31回「終焉」(5)出浦昌相は実は長寿だった

徳川家康暗殺を図る出浦昌相 真田丸
昌幸に命じられて、徳川家康暗殺を図る出浦昌相(いでうらまさすけ)。





取り囲まれる出浦昌相 真田丸
しかし、失敗し家康の家来に取り囲まれてしまいます。


煙幕で逃げる出浦昌相 真田丸
その場は煙幕で逃げお仰せますが・・・


昌幸に抱かれて絶命する出浦昌相 真田丸
昌幸の手に抱かれながら絶命してしまうというストーリー。


高梨内記と出浦昌相 真田丸
ところが出浦昌相は、資料によると、ここでは死ななかったようです。
というか、そもそも出浦昌相が家康暗殺を企てたことが史実ではないでしょうけども(汗)
出浦昌相は78歳まで生きています。
当時としてはかなり長寿ですよね。


本多忠勝と出浦昌相 真田丸
しかも、そのまま兄の信幸に仕えています。
信幸はこの後、徳川家康に仕えますから、徳川家康の暗殺を企てたのが事実なら、そのような家来を置いておくことは出来なかったでしょう。


sanadamaru2582.jpg
ただし、歴史といのうは、どの資料を元にして描くのかによって、描かれ方が変わります。
出浦昌相は、今回のドラマまではほぼ無名の人物ですし、詳しい資料もそれほど残っているわけではないでしょう。
ただ、この出浦昌相のその後の人生を発表しているのは丸島和洋という歴史家で、今回の真田丸の時代考証にも関わっている人です。
シナリオ的に出浦昌相を死なせたかった三谷幸喜さんの意見を尊重したのか、今回のお話は違う歴史家さんが時代考証したのか、やや謎ではありますね。
実は生きてました!!みたいなドラゴンボールのような展開が待っているのでしょうか(笑)

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テーマ : 真田丸
ジャンル : テレビ・ラジオ

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出浦さま

出浦さま、亡くなってないと思いますよ。あのシーンでナレーションはなかったですよね。出浦ほどの人が死ぬなら、登場人物の会話で、あるいはナレでその死が語られると思います。それに、公式サイトのインタビューでも「「役を演じる寺島進さんのインタビュー」と現在形であり、「家康暗殺に失敗し、死ぬような目に合ってしまいましたからね」とあります。

時代考証の黒田氏は大学のサイトで次のように書いておられます。
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実際には、出浦はこれより先の小田原合戦後から、信幸の家老になって、上野沼田領に在国してその統治にあたっています。ところがドラマでは、出浦を昌幸のパートナーに設定していたため、なかなか昌幸から離せなかったんですね。これはある意味で昌幸から離す場面作りでもあったわけです。
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史実通り、出浦が信幸の家老になっていく物語にするため、そのきっかけを作ったのではないでしょうか。もしかすると、脚本家の想定以上に昌幸、昌相の絆が強くなりすぎてしまったので、手荒な真似をしないときっかけが作れなくなってしまったのかもしれませんね。

Re: 出浦さま

> 出浦さま、亡くなってないと思いますよ。あのシーンでナレーションはなかったですよね。出浦ほどの人が死ぬなら、登場人物の会話で、あるいはナレでその死が語られると思います。それに、公式サイトのインタビューでも「「役を演じる寺島進さんのインタビュー」と現在形であり、「家康暗殺に失敗し、死ぬような目に合ってしまいましたからね」とあります。

だとすると、ドラゴンボールパターンの復活ですね(笑)


> 史実通り、出浦が信幸の家老になっていく物語にするため、そのきっかけを作ったのではないでしょうか。もしかすると、脚本家の想定以上に昌幸、昌相の絆が強くなりすぎてしまったので、手荒な真似をしないときっかけが作れなくなってしまったのかもしれませんね。

シナリオを書いている内に、キャラが勝手に動いてしまうといったことがあると聴いたことがりますが、今回もそのパターンだったのかも知れませんね。
出浦昌相は渋くて好きなキャラですので、死んでないのなら、なによりです。
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