真田丸・第33回「動乱」(5)千成瓢箪とは??馬印とは??

「太閤殿下の馬印、千成瓢箪(せんなりびょうたん)をお預けくださるだけでよろしいのです」石田三成 真田丸
「太閤殿下の馬印千成瓢箪(せんなりびょうたん)をお預けくださるだけでよろしいのです」

徳川家康襲撃が大事になり、引くに引けなくなった石田三成は、大阪城に赴き、前田利家に千成瓢箪を貸してくれと頼みます。






※画像はドラマ「豊臣秀吉 天下を獲る!」の秀吉と馬印
馬印(うまじるし)とは、戦国武将が軍勢の目印として掲げるオブジェクトのこと。
この馬印があるということは、その武将がいるという証になります。
※画像はドラマ「豊臣秀吉 天下を獲る!」の秀吉と馬印


千成瓢箪 
中でも秀吉の馬印であった千成瓢箪は有名で、今でも各地に千成瓢箪をモチーフにしたオブジェが飾られています。
ドラマでは秀吉が亡くなっていますが、この千成瓢箪もまた、秀頼が継いでいるわけです。
秀頼はまだ幼いので、この馬印を掲げて戦うといったことは無いでしょうが、石田三成が千成瓢箪を掲げて軍を進めれば、誰もが秀頼の指示を受けての行動であると理解出来るわけです。





加藤清正と福島正則 真田丸
そうなれば、豊臣恩顧の大名たちは、徳川家康に付いていられなくなるでしょう。
千成瓢箪を掲げれば、豊臣家公式の戦いですからね。
忠義者の加藤清正や福島正則などは、真っ先に味方に駆けつけたはずです。


「諦めよ」前田利家 真田丸
「諦めよ」

もし、そんなことになっていれば、この後の歴史も大きく変わったかもしれませんけどもね。
しかし、大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)が指摘するように「もし負けたら、豊臣が徳川に負けたことになる」わけです。
元々は石田三成が密かに徳川家康を打ち取ることを画策し、それが大事になったからといって、豊臣家公式の戦争にしてくれでは、筋が通らないですよね。
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