真田丸・第37回「信之」(4)改易されて浪人になるとは?

「改易(かいえき)はまぬがれないでしょう」真田信繁 真田丸
改易(かいえき)はまぬがれないでしょう」

父・真田昌幸に「これからどうなる?」と聞かれた信繁の返答。
改易とは、元々は「官職を解く」という意味で、今で言うと更迭に近いニュアンスですが、ここで言っているのは・・・



「領地は召し上げ、我らは土地も持たず、主もいない浪人ということになります」真田信繁 真田丸
「領地は召し上げ、我らは土地も持たず、主もいない浪人ということになります」

信繁の言うように「領地の没収」を意味しています。
戦国時代初期の大名は、元々独立していたので、領地を没収されることは基本的にありませんでした。
戦いに敗れて領地も命も失う事はありましたが。
豊臣秀吉が天下を取り、全ての大名が秀吉の家来になったことで、支配者の声一つで領地が増減したり、果ては没収されたりということが起こるようになったのです。


※画像は黒澤明監督の映画「用心棒」より
浪人は領地や主人を失って無職・無収入になった武士のことを指します。
元々は身分を問わず、土地を離れてウロウロしている人を押しなべて浪人と言ったのですけども、この当時は武士で無職・無収入になった人のことです。
ちなみに、黒澤明の映画の影響で、外国人にはやたらと格好いい職業と勘違いされていたりします(汗)
※画像は黒澤明監督の映画「用心棒」より


浪人になる真田昌幸 真田丸
大名は領地からの収入で生活しています。
改易されて領地を没収されれば、当然、無職・無収入の浪人になるということでした。
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