真田丸・第39回「歳月」(12)突然現れたたかは、ずっと九度山に居た??

「真田様のお屋敷はコチラ??」たか 真田丸
「真田様のお屋敷はコチラ??」

信繁の九度山屋敷に突然現れた女性は・・・




たか 真田丸
ナレーション
「豊臣秀次の娘たかは、信繁の計らいでルソンへ渡っていた」

久々の登場でしたのでお忘れの方もいたかも知れませんが、秀次の娘たかでした。

【ルソン】
今のフィリピンのこと。
詳しくは真田丸・第16回「表裏」(4)世界的には大航海時代まっただ中。商品は多種多様。参照ください


「側室です」たか 真田丸
側室(そくしつ)です」

春に信繁との関係を聞かれたたかは即答(笑)
側室とは正室ではない第二婦人以降のこと。
正室は今で言うと正妻。
ただし、側室は愛人ということではありません。
詳しくは真田丸・第11回「祝言」(2)正室(せいしつ)と側室(そくしつ)について解説を参照ください。


「形だけだ!!」真田信繁 真田丸
「形だけだ!!秀次様の妻子お身内はみな死罪となったので、こちらを助けるために方便として側室にした」

ただでさえヤキモチ焼きの春を思い信繁は大慌て(笑)
先程ナレーションで「計らいで」と言っていたのはこの部分です。

【秀次の事件についての過去記事】
真田丸・第28回「受難」(10)豊臣秀次が切腹した切なすぎる真実とは


殺意を抱く春 真田丸
いきなり信繁に抱きついた たかに殺意を抱く春(笑)


たかと信繁 真田丸
以前は大人しそうな娘だったのですけどね(汗)


信繁・春・きり・たか 真田丸
「長年、向こうに居たので私なりに色々なことがあったわけですよ」

キャラが代わり過ぎのたかに驚く信繁ですが、色々なことがあったと説明。
ドラマでは、秀次事件に巻き込まれないため、信繁の側室となったたかは、呂宋助左衛門(るそんすけざえもん)という商人の助けを受け、ルソンに亡命するというお話になっていました。
今で言うと帰国子女がということでしょう。

【呂宋助左衛門に関する過去記事】
真田丸・第28回「受難」(7)ネタ満載の呂宋助左衛門(笑)



たか 真田丸
助左殿(すけざどの)に教えていただき、ルソンを根城に手広く商いをやっていますわ」

きりに今は何をしているか聞かれたたかは、商売をやっていると説明。
助左殿は呂宋助左衛門のことですね。
根城は本拠地といった意味。
「呂宋助左衛門の指導で、ルソンを本拠地として手広く商売をやっている」
ということです。


信繁・春・きり・たか 真田丸
お土産と言いながら、お金を取ろうとするたか(笑)
さて、ドラマではルソンの商人として生活してきたたかですが、実際はどうだったのでしょうか?


磔処刑される豊臣秀次の眷族 真田丸
そもそも、たかが父親の豊臣秀次が死んだ事件でなぜ生き残れたのはかは謎です。
ドラマのナレーションにもありましたが、あの事件の巻き添えで、秀次の妻子はもちろん、侍女(じじょ=お手伝いさん)まで殺されているのです。
ドラマでは、信繁が側室にすることで、秀吉より助けて貰ったというストーリーになっていましたが、それに近いことはあったのかも知れません。


隠し部屋に隠れていたおかげで命が助かった秀次の娘たか 真田丸
ここまでルソンに行っていたことになっているたかですが、信繁の間に子がいたことが分かっています。
一人は女の子で1604年産まれと言われていますので、九度山に流罪になってからの出産で、まだ父・昌幸が生きている時の話です。
また、その後、男の子も出産します。
こちらは1615年産まれなので、これから子作りに励むことになるということでしょうか。
いずれにせよ、1604年に信繁の子を産んでいるなら、信繁が九度山に行く時について行ったのか、または九度山行きを聞きつけて、すぐに駆けつけたと考えるのが自然でしょうね。


豊臣秀次の娘たか 真田丸
ただし、一人目の娘は、1604年生まれではなく、生年不詳という説もあります。
この説であれば、まだギリギリ辻褄はあいますね。
いずれにせよ、商人人生を捨てて、これから信繁の側室に本格的になっていくというお話になるのでしょうか。


春と信繁 真田丸
春さんに暗殺されないか不安です(汗)
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