真田丸・第一話「船出」(12) 久々の家族団欒も話題は暗い

久々に家族団欒となった真田家の人たち。
しかし話題にのぼったのは、武田家を裏切った家族が処刑されたということでした。
「嫡男・千太郎殿はまだ15でございました」 真田丸
嫡男・千太郎殿はまだ15でございました」

【嫡男(ちゃくなん)】
跡継ぎのことです。
この当時は、長男が必ずしも後を継ぐという風に決まっていたわけではありませんが、それでも大抵は長男が跡継ぎということが多かったのも事実。
ちなみに真田家の場合はお兄ちゃんの源三郎が長男で跡継ぎなので、嫡男ということになりますね。

人質だったとはいえ、まだ子供のだった千太郎たちが殺されたのは可哀想ではありますが、裏切った方もそれを覚悟でやったのでしょう。
武田側としては、これ以上裏切り者を出さないように、見せしめの処刑をするのは、当時としては当然の処置であったでしょう。


「奴らは信長めの下知を待ち」 真田丸
「奴らは信長めの下知を待ち」

【下知】
こちらも命令のことです。
お指図と全く同じ意味と言っていいでしょう。

織田信長の命令で一斉に織田軍が攻めてくると言っているのですね。


「はぁ???」 真田丸
「はぁ???」

兄・源三郎の言葉が聞こえないキャラのお祖母様(笑)
三谷幸喜一流のキャラ設定ですな。


そして・・・
「この真田安房守がいる限り、武田が滅びることは決して無い」 真田丸
「この真田安房守がいる限り、武田が滅びることは決して無い」
からの・・・


「武田は滅びるぞ」 真田丸
「武田は滅びるぞ」

には爆笑してしまいましたね(笑)

しかし、真田家のような、大名に仕える小さな家にとって、こうやって表と裏の顔を使い分けることは非常に大切だったのでしょう。
こういう大名ほどでは無い武士のことを豪族と言います。
真田家をドラマ化するということは、豪族のドラマ化するということでもありますから、そこも見どころの一つですね。



親父殿の裏表の使い方に、息子たちもびっくり(笑) 真田丸
親父殿の裏表の使い方に、息子たちもびっくり(笑)


「この苦難、我ら一丸となって、どんこなとをしても乗り切る」 真田安房守昌幸
「この苦難、我ら一丸となって、どんこなとをしても乗り切る」

既に自分の主人である武田の滅亡は悟っているのに、真田家は生き残ろうと決意を固めるシーンですね。
これこそ、豪族の生き方です。


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