真田太平記・第一回「若武者たち」(3)さりげない冒頭シーンだが、三人のキャラクターは鮮明に描かれていますよね

川でひと休憩の三人 真田太平記
川でひと休憩の三人




「いや、俺はいい」真田信幸
「いや、俺はいい」

汗を拭うように幸村から手ぬぐいを渡されるが、「汗をかいとらん」と断る信幸。


「あれほど駆け続けたというのに?」真田幸村
「あれほど駆け続けたというのに?」

幸村ビックリ。


「こうだから俺は可愛げがないと言われる」真田信幸
「こうだから俺は可愛げがないと言われる」

人と同じように動いても、汗も出ない。
源次郎や角兵衛のように動けば汗を流し、楽しければ笑い、悲しげれば泣く、そういう男の方を人は好むものだ。


こちらの信幸は堅物キャラのようです。


「源三郎も行きとうございます」真田源三郎信幸
真田丸の方も真面目キャラではありますが、表情は豊かですからね。


「武士たる者はみだりに汗をかいてはならないと思います」樋口角兵衛
「武士たる者はみだりに汗をかいてはならないと思います」

そういう信幸をむしろいい武士だと誉める角兵衛。

戦場においては、夏といえども武士たる者は甲冑をつけ、野を駆け、敵とまみえねばなりません。
槍を持ち、刀を持つ手に汗をかき、武器や手綱を握りそこねてはなりますまい。
敵と刃(やいば)を交えている時、汗を目に入れて隙を見せてはなりますまい。


とのこと。


「すると、武士は汗によって決まるか?」真田信幸
「すると、武士は汗によって決まるか?」

いや、なるほど、なるほど。
とイジりだす信幸と幸村。
自嘲気味の信幸をフォローしてのセリフだったのになかなかのぐう畜です(笑)


いじられてムッとする樋口角兵衛
いじられてムッとする角兵衛

こちらのイジられキャラは、角兵衛のようですね。


ショック過ぎるお兄ちゃん・真田信幸 真田丸
まあ、渡瀬恒彦さんに、この役はさせられませんから(笑)
※ドッキリ後の真田丸・真田信幸


「若殿!!」 真田太平記
「若殿!!」
そこに、馬に乗った使いが駆け寄る。
お館様がお呼びとのこと。

急いで岩櫃城に駆け戻る一行 真田太平記
急いで岩櫃城に駆け戻る一行


「兄上、近道をまいりましょう」真田幸村
「兄上、近道をまいりましょう」

険しい近道を行こうと言う幸村。
信幸は安全ないつもの道を主張。
こういったところにも二人の思考の違いが出ていますね。


結局、別の道を行き、競争することに 真田太平記
結局、別の道を行き、競争することに。
ひよっとすると、この後の二人の人生を暗示させているのかも知れませんね。
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