真田丸・第五回「窮地」(14)ドラマではサラッと解説されただけの川中島の戦いと、上杉家・真田家の関係を解説

武田の上杉が争った川中島 真田丸
ナレーション
小県郡(ちいさがたぐん)のすぐ北には、かつて武田の上杉が争った川中島がある。
武田の旧臣であった彼らにとって、上杉はもっとも縁の深い大名だった。




川中島の戦い
川中島と言えば、川中島の戦いが有名です。


シミュレーションゲーム風の地図。真田丸
これが武田家が滅亡する前の勢力図。
緑の地域が武田家の領地です。


赤で囲ったあたりが信濃(しなの)地図 真田丸
赤で囲ったあたりが信濃(しなの)。
この辺りはもともと武田家の領地ではなく、武田勝頼の父・武田信玄が戦いで奪い取った土地です。


上杉謙信を演じたGACKT
この信濃を取るにあたって、上杉家と激しく対立し、数度に渡った戦ったのが川中島の戦いです。
ただし、川中島の戦いがあったのは、上杉家の先代である上杉謙信の時代ですが。
※画像は2007年の大河ドラマ「風林火山」で上杉謙信を演じたGACKT





関ヶ原の戦い
普通、◯◯の戦いなどという場合は、一度きりの戦争を指す場合がほとんどですが、川中島の戦いは約10年の間に4回ほど戦ったという長期戦です。
※ずっと戦争していたということではなく、何度か戦争になったということ。


亡き父武田信玄の霊が勝頼の前に 真田丸
ナレーションでは「上杉はもっとも縁の深い大名」という説明ですが、あくまでも敵として「縁が深い」わけです。
ただし、戦っていたのは主に先代の武田信玄と上杉謙信で、一世代昔の話ではあります。
※とはいえ、真田昌幸は川中島の戦いにも参戦しているので、関係がないとは当然言えませんが。

本能寺の変時点での織田軍の配置・地図
また、織田家が急速に勢力を拡大し、武田家は滅亡し、上杉家も追い詰められている状況でありましたから、真田昌幸が上杉家と手を組もうとしたのは、可能性は十分にある話ではあります。
敵の敵は味方というやつですね。
げんに武田家が滅びたために意味が無くなりましたが、武田勝頼が生きていた時、武田家と上杉家は、織田家に大して協力して戦う約束もしていました。
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